高岡市議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日目) 本文
さて、急速に進むデジタル化の流れの中で、ICTによる地域の基盤づくりへつながる町内会の運営をサポートするアプリ「地域ICTプラットフォームサービス「結ネット」」は、地域運営組織や各種団体において、平常時は地域の電子回覧板や自治体、事務局からの情報受発信ツールとして利用され、感染症対策や活動の担い手となる人材不足対策、活動資金の削減、地域住民の当事者意識の向上など、課題解決につながることが期待されております
さて、急速に進むデジタル化の流れの中で、ICTによる地域の基盤づくりへつながる町内会の運営をサポートするアプリ「地域ICTプラットフォームサービス「結ネット」」は、地域運営組織や各種団体において、平常時は地域の電子回覧板や自治体、事務局からの情報受発信ツールとして利用され、感染症対策や活動の担い手となる人材不足対策、活動資金の削減、地域住民の当事者意識の向上など、課題解決につながることが期待されております
また、幅広い年齢層の活動への参画に向け、スマートフォンやタブレット上での地域情報の発信や閲覧、電子回覧板として活用できる自治会アプリの導入を推進してまいります。 広報活動の推進につきましては、新たにSNSを活用したフォトコンテストやユーチューブ上での広告に取り組むほか、本庁舎エントランスホールに来庁者の記念撮影用メモリアルスポットを設置するなど、本市の魅力を市内外に効果的に発信してまいります。
現在本市では、デジタル技術を活用して、「つながる地域社会」を目指しており、新たな取組として、スマートフォンやタブレット上での地域情報の発信や閲覧、電子回覧板、災害時の安否確認などができる電子自治会アプリの導入支援を進めております。
今後、人口減少に歯止めをかけ、地域コミュニティを維持していくためには、多機能地域自治への移行や電子回覧板アプリなどICT技術の活用等による地域活動の効率化、住民の参画を拡大していくことが重要と考えており、必要な支援について検討をしてまいります。また、新たな手法として、住民と共に地域課題の解決策を考える地域担当職員の導入についても検討をしてまいります。
そこで質問として、高岡市連合自治会が推進しています電子回覧板アプリ「結ネット」の導入について、市は成果を把握し、課題を共有するべきだと考えますが、見解を伺います。 これからの市民生活の利便性向上には、デジタルトランスフォーメーションは切り離せないものです。しかし、DX推進の名の下に、デメリットを伝えず、やみくもにDXの導入推進を図れば、後に混乱を招くのは予想できます。
5 デジタルトランスフォーメーションによる市民生活への支援 (1) 高岡市連合自治会が推進している電子回覧板アプリ「結ネット」の導入について、 市は成果を把握し、課題を共有すべきと考えるが、見解は。 (2) 多様化する市民生活に対応するため、市ホームページにチャットボットなどの導入 を検討しては。
新型コロナウイルス感染症に関連した事業については後ほど詳細について財務部長が答弁いたしますが、中小企業の資金繰りを支援する緊急経営基盤安定資金貸付事業、新しい生活様式を見据えた電子回覧板等導入実験事業などについて予算計上しております。
ネットコミュニティ推進事業は、自治会や各種団体がホームページの公開や電子回覧板、掲示板などの機能を専用のサーバーで構築し、ネット上で団体内の会員相互の意思の疎通を図ったり、それから団体間相互の情報交流を促進しまして、地域コミュニティや団体活動の活性化を支援するものでございます。